小さな幸せ日記

日々の暮らしが豊かになるように...

赤紫蘇ジュースの驚き効果

6月頃になるとスーパーなどで見かける赤紫蘇。

季節のものなので嬉しくなってつい買ってしまいます。

紫蘇効果としてよく知られているのは疲労回復、食欲増進ですが、他にも沢山体にいい事があります!

 とても簡単に作れるので是非健康に役立ててください。

 

材料

 

赤紫蘇     300g

水             2ℓ

砂糖          500g~1Kg

クエン酸   25g

 

作り方

 

  1. 大きな鍋に水を入れて沸騰させる
  2. 洗った赤紫蘇を鍋に入れて沸騰させないよに葉が緑色になるまで煮出す。(赤紫蘇が1度に入らない場合は数回に分けて菜箸で抑えながら入れる)
  3. 液体をザルで濾す
  4. 赤紫蘇はゴムベラなどで押し絞る
  5. もう一度液体を鍋に戻して火にかけ砂糖を溶かす
  6. 砂糖が溶けたら粗熱を取ってクエン酸を加える
  7. 滅菌した容器に移し冷蔵庫で保存

 

水や炭酸水で4~5倍に薄めて飲んでください。

 

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 赤紫蘇ジュースの持つ効果

 

疲労回復

紫蘇が持つ血行促進作用で血の巡りが良くなり、体の疲れを和らげてくれます。

 

食欲増進

暑い食欲の落ちる夏でも、紫蘇の香り成分「ペリルアルデヒド」が嗅覚を刺激し消化酵素を分泌し食欲を促進してくれます。

また、抗菌・防腐作用もあるのでお弁当にピッタリです。

 

ストレス解消

紫蘇の香り成分にもうひとつ「リモネン」があり、これは幸せホンモンと呼ばれる「セロトニン」の分泌を促す作用があります。そのため、ストレスの緩和に役立ち気持ちを前向きに明るくしてくれます。

 

ダイエット効果

紫蘇に含まれる「ロスマリン酸」は血糖値上、脂肪の消化・吸収を抑制する作用が「リモネン」には脂肪燃焼作用、「カリウム」には利尿作用がありむくみを改善してくれます。

また紫蘇には食物繊維が多く含まれているのでダイエット、糖尿病予防も期待されます。

  

美肌効果

紫蘇には抗酸化作用をもつ「βカロテン」「ビタミンC」が含まれていて活性酸素を除去してシミ、そばかすを防いで美白効果に期待!「ルテオリン」には肝臓の解毒作用があり、肝機能を正常に保つ事でシミやくすみを予防

 

花粉症の緩和

紫蘇に含まれる「‪α‬-リノレン酸」はアレルギーの原因と言われるTNFが白血球中に増加するのを防ぐ働きがあり、先ほど紹介した「ルテオリン」にもアレルギー症状を緩和する働きがあります。

 

認知症予防

「ロスマリン酸」にはアルツハイマー認知症の脳に蓄積するアミロイドβたんぱく質が起こすアミロイド線維化(老人斑の原因)の形成に対して、高い抑制効果をもつことがわかっています。

 

婦人病の予防

紫蘇に含まれる「カルシウム」は骨粗鬆症、高血圧の予防、イライラ予防にも効果があるため更年期障害の不調緩和にも期待が持てます。

しそて「鉄分」も多く含まれ、その鉄分の吸収を助ける「ビタミンC」も多いので貧血予防。また「体を温める食材」として冷え性改善にも役立ちます。

 

 

まとめ

 

何をするにもやっぱり健康が一番ですよね!

飲まない理由が見つからない(笑)

梅雨になると体調を崩しやすなるので今から予防のためにもとてもオススメです。

クエン酸の代わりにりんご酢を使ったり、お砂糖の種類を変えたり色々アレンジ出来るので楽しんで見てください。